洗面化粧台まわりのトラブル解決
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洗面化粧台まわりで起きてしまったトラブル・・・
こんな時どうすれば?
とお悩みの方も多いと思います。
項目ごとに対象方法をまとめていきます。
目次
お客様で出来る、洗面化粧台で起こったトラブル解決
次にあげるトラブルにはそれぞれに原因があり、お客様による修理・調整で解消可能なものもあります。
①鏡扉
鏡扉の閉まりが悪い・隣の扉と段差がある
マグネットキャッチの高さを調整する
本体側にマグネットキャッチ機構があり、この部分の調整により解消できる場合があります。
少し大きめのマイナスドライバーでマグネットキャッチを左に回すと、マグネットキャッチが出てきます。
扉の開閉を繰り返しながらマグネットキャッチを調整してください。
手順を動画で見るには以下をご参考ください。
マグネットキャッチの調整方法
鏡がくもってしまう
普段のお手入れ
使うたびに水しぶきを拭き取る習慣を。少し湿らせたやわらかいキレイな布などで軽く拭きとってください。
丁寧なお手入れ
鏡にガラス用洗剤をつけ、十分に絞った布で磨いてください。
さらに丁寧なお手入れ
手の届きにくいところや時間のかかる場所にも、年に1~2度は家族みんなでチャレンジしましょう。
すみずみまでキレイなことが実感出来れば、日頃から汚さないようにもなるはずです。
【照明】
- 1.電源を切り、照明カバーと蛍光灯を取り外します。
- 2.蛍光灯はぬるま湯で十分に絞った布で軽く拭きます。
- 3.照明カバーは台所用中性洗剤をつけたスポンジで洗います。
- 4.水拭きした後、から拭きして水分を取り除き、乾燥したら元に戻します。
②洗面ボウル
洗面ボウル(陶器部分)が汚れている
お客さまが使うことも多い洗面化粧台はいつもキレイにしておきたいものです。
そのためには、使ってすぐのおそうじが大切。
毎日ちょっとの積み重ねがたいへんなおそうじから解放される秘訣です。
簡単にキレイを保つ方法から汚れが気になりだしたときや、こびりついてしまったときの対処法まで、おそうじの仕方やヒントを紹介しています。
普段のお手入れ
使った後や、気がついたときにサッとでも、1日1回と決めてでもOK。汚れをためないことを習慣にすれば、おそうじはもっと簡単になります。
せっけんや歯磨き粉、こぼれた化粧品は、サッと水で洗い流し、から拭きします。
丁寧なお手入れ
汚れが気になりだしたら、いつもより丁寧に。
素材に合わせた道具や洗剤を使って効果を高めましょう。
【ボウル】
- 1.水あかはスポンジにきらりあ水栓金具用蛇口まわりのクリーナーまたは、お風呂用研磨剤入り洗剤を取り、円を描くように洗います。(樹脂製ボウルを除く。陶器を傷つける場合があるので、目立たない所で試してください。)
- 2.水洗いし、から拭きで仕上げます。
【オーバーフロー穴】
- 1.オーバーフロー穴(洗面ボウルの水があふれないようについている小さな排水口)についた黒ずみは、浴室用中性洗剤でボウルを洗ったついでに、歯ブラシでこすり洗います。
- 2.水で洗剤成分を洗い流し、から拭きして水分を拭き取ります。
【排水口(ヘアキャッチャー付洗面台の場合)】
- 1.排水口の栓をつまんで取り出します。
- 2.ヘアキャッチャーにたまったゴミを取り、歯ブラシで汚れをこすり洗いします。
- 3.ヘアキャッチャーや栓を元に戻します。
③排水口
排水口が詰まって流れにくい
排水口が詰まって流れにくい時の対処方法についてご確認いただけます。
排水口のヘアキャッチャーが詰まっていませんか?
ヘアキャッチャーを取出して詰まったゴミを取り除いてください。 (ヘアキャッチャー付のタイプのみ)
手順を動画で見るには以下をご参考ください。
排水口のお手入れ方法