水道トラブルには「水道局が適切な修理業者を教えてくれる」!?
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トイレが壊れた!水道管から水漏れ発生!
こんな緊急事態が起きたら、あなたはどこに連絡するでしょうか。
ポストに入っていた広告マグネットの修理業者にしようか、それともネットで検索トップの企業がいいのか…。
しかし、よく知らない会社に頼むと高額な請求をされるというウワサも聞いたことがある、などと困ってしまう人も多いでしょう。
実は昨今、トイレや水漏れだけでなく、鍵の修理や害虫駆除などで駆けつけてくれる「暮らしのレスキューサービス」で、高額な修繕費を請求されるなどのトラブルが増加していると言います。
目次
修理費トラブルに巻き込まれないポイント
工事着手前に工事内容・所要時間・見積りについて十分な説明を受けること。
工事施工中はできるだけ立会い、不明な点はその場で確認する。
追加工事が必要といわれた場合は、その理由と追加費用の見積りを必ず確認する。
さいたま市水道局の見解は?
さいたま水道局にご連絡いただければ、本市に登録されている修繕対応事業者をご案内しています。
さいたま市では平成22年8月から「修繕対応指定給水装置工事事業者の登録制度」を実施しており、
水道法で認められた指定工事事業者を登録し利用者の問い合わせに対して優先的に紹介しています。
また、このリストは市のホームページ上でも公開しており、誰でもいつでも閲覧できるようになっています。
持ち家・賃貸での対応についてですが、賃貸の場合、管理会社から関連している修繕業者を手配する場合や、修繕にかかる費用負担などのこともあるので、まずは管理会社への連絡をお願いしています。
なお、法外な修繕費を払ってしまったら水道局として関与致しかねますので、消費生活センターなど相談窓口をご案内します。
東京都水道局の見解は?
東京都水道局では、事業者の組合が設けているメンテナンスセンターを紹介しています。
23区・多摩地区それぞれのメンテナンスセンターが、修理に伺うことができる最寄りの事業者1社をご案内しています。
ただ、多摩地区のメンテナンスセンターは土日祝日除く午前8時から午後6時までの受付になっており、それ以外の時間に緊急性を伴う連絡が水道局の「多摩お客さまセンター」にあった場合は、ネットでも公開されている東京都水道局修繕対応登録事業者一覧の中から、お客様の住所に近い業者を案内することがあります。