トイレのトラブル解決方法
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トイレに起きてしまった水回りのトラブル・・・
こんな時どうすれば?
とお悩みの方も多いと思います。
項目ごとに対象方法をまとめていきます。
目次
応急処置をする 修理の前にできること
ひとまず漏水を止めたい
状況がどうしても気になる時は、まずは止水栓を止めましょう!
水が止まらないなどの症状が出ていて修理まで時間がかかりそうな時は、いったん水を止めてから修理方法を探りましょう。
※止水栓にはハンドル式もございます。
トイレに起こった気になることの原因 は?
不具合の症状や気になることから故障内容を特定し、トラブルを解消するための方法を確認しましょう。
STEP1 故障を疑う前にまずはこちらをチェック
故障かな?と思った時に確認したいポイントを記載します。
停電や断水の影響からコンセントからプラグが外れていた、などの原因も考えられます。
電気がとおっているかを確認しましょう。
✔︎ 停電はしていませんか?
✔︎ ブレーカーは落ちていませんか?
✔︎ コンセントからプラグが外れていませんか?
✔︎ 漏電遮断機が作動していませんか?
✔︎ コンセントに差しているプラグの「切表示ランプ」が点いていませんか?
✔︎ 本体表示部の「運転ランプ」は点灯していますか?
水が出ているか確認しましょう。
✔︎ 断水していませんか?
✔︎ 水道の元栓は閉じてしまっていませんか?
✔︎ 水道の配管が凍結していませんか?
✔︎ マンションなどの給水タンクからの給水が止まっていませんか?
いつもと違う点はないかまずは確認をしてみましょう!
STEP2 ご自身で修理・調整してみる
トラブルにはそれぞれに原因があります。お客様ご自身による調整や簡単な修理で状況の回復ができるトラブルをご紹介しています。
症状・原因を突き止め、トイレの不具合を一緒に解決しましょう!
※お使いいただいている機器固有の症状がございますので、取扱説明書をご確認の上、修正・調整をお願いします。
調整や簡単な修理で状況の回復ができる症状
事象1 トイレの水が止まらない
症状例
✔︎ 手洗い金具からの水が止まらない
✔︎ 洗浄させたら便器内に大量の水が流れ続ける
✔︎ 洗浄させたら便器内に「水がチョロチョロ」流れ続ける
修理・調整のポイント
タンク内部の部品(ボールタップ・排水弁)に一時的にごみが噛んだことにより、水が止まらなくなったことが考えられます。予防措置として、給水フィルターの清掃をオススメします。
フィルターのお手入れ方法はこちらの動画をご確認ください。
⚠️ 給水フィルターを掃除する場合は、必ず手順をお守りください。手順を守らないと家財等が水浸しになってしまい可能性がございます。また、掃除の際は、必ず止水栓を閉めロータンク内の水を流してから行ってください。水圧で給水フィルターが飛び出すことがあります。
STEP1 タンクのふたをゆっくり開けてください
水が止まらない状況でも、故障によるものではないかもしれません。 まずはタンクのふたを開けて中を確認してみましょう。 タンクの中に、洗浄剤等の異物が入っていませんか?節水しようとして、タンクの中に何か入れていませんか?何かが入っていればそれが原因と考えられます。
STEP2 タンク内の水位を確認してください
タンク内の水位線よりも水が上にあるか下にあるかを確認してください。
上にある場合、下にある場合の対処法を記載します。
水位線よりも上に水がある場合
浮き球を持ち上げると止まった → タンク内に水が多すぎる可能性があります
詳細はこちらからご確認ください
浮き球を持ち上げても止まらない → タンク内に水を入れるバルブが摩耗して緩んでいる可能性があります
詳細はこちらからご確認ください
水位線よりも下に水がある場合
水を流すレバーを回すと、元の位置に戻る → 栓が外れている可能性があります
詳細はこちらからご確認ください
水を流すレバーを回すと、回ったまま元の位置に戻らない → レバーハンドルの動きが悪くなっている可能性があります
詳細はこちらからご確認ください
このような時は修理依頼もしくはお買い替えをオススメします
・ 水漏れしている、製品に水滴がついてしまっている
・ 便座の温度調整ができず、高温になってしまっている
・ 便座や陶器に割れ、ひびが入っている